なぜM3のセッションは「Individual Designed」なのか
〜完全個別設計にこだわる理由〜
「完全個別」と聞くと、
多くの人はこう思います。
1対1で見てもらえる
自分だけのメニューを組んでもらえる
もちろん、それも間違いではありません。
しかし、M3が言う Individual Designed は、
単なる「マンツーマン」や「オーダーメイド」とは次元が違います。
M3のIndividual Designedとは、
“身体の状態・神経の反応・感覚の入り方・適応パターン”まで含めて、毎回ゼロから設計することを意味します。
人の身体は、毎日変わっている
多くのジムやスタジオでは、
-
週ごとのメニュー
-
月ごとのプログラム
-
事前に組まれたルーティン
が用意されています。
しかし、M3ではこれを採用していません。
なぜなら、
人の身体は、毎日違うからです。
-
睡眠の質
-
仕事のストレス
-
精神状態
-
前日の疲労
-
無意識の緊張
これらすべてが、
神経の状態と動きの質に影響します。
昨日うまくいったことが、
今日うまくいくとは限りません。
だからM3では、
「プログラム」ではなく「観察」から始めます。
見ているのは、筋肉ではありません
M3のセッションで見ているのは、
-
筋肉の強さ
-
関節の硬さ
-
見た目の姿勢
だけではありません。
むしろ、重視しているのは
-
どこで力むか
-
どこで逃げるか
-
どこで止まるか
-
どこで怖がるか
-
どこで無意識に代償するか
といった、**「反応」**です。
人の身体は、常に
安全かどうかを判断しながら動いています。
その判断は、無意識で行われます。
だからこそ、
マニュアル通りのメニューは通用しません。
なぜテンプレートを使わないのか
世の中には、
-
姿勢改善プログラム
-
肩こり改善メニュー
-
腰痛改善ルーティン
が溢れています。
しかし、M3ではこれを使いません。
理由は明確です。
「症状が同じでも、原因は違う」からです。
肩こり一つとっても、
-
呼吸の問題
-
視覚の問題
-
バランスの問題
-
過去のケガ
-
防御反応
など、背景は全く異なります。
同じメニューで改善するほど、
人の身体は単純ではありません。
Individual Designed とは何をしているのか
M3のIndividual Designedとは、
-
その日の神経の状態を観察し
-
感覚の入り方を確認し
-
動作の質を評価し
-
代償パターンを読み取り
-
脅威反応の有無を見極め
その場でセッションを組み立てることです。
事前に決めません。
当日、身体を見て決めます。
だから、
-
同じ人でも毎回内容が違います
-
同じ動きは二度と出ません
-
予定通りに進まないこともあります
それでいいのです。
なぜなら、
それが「本物の個別対応」だからです。
楽な方には行きません
M3のIndividual Designedは、
気持ちのいいことだけをしません。
むしろ、
-
行きたくない位置
-
逃げたい動き
-
怖い角度
-
不安定な場所
に、あえて入っていきます。
なぜなら、
変化は、脳が「怖い」と感じている場所でしか起きないからです。
ここを避け続ければ、
身体は一生変わりません。
M3では、
**「できること」ではなく
「避けていること」**を扱います。
これは「優しさ」ではなく「尊重」です
個別設計というと、
「優しくしてもらえる」
「無理をしなくていい」
というイメージを持たれることがあります。
しかし、M3のIndividual Designedは、
甘やかしではありません。
妥協でもありません。
むしろ、
その人の可能性を本気で信じているからこそ、逃がしません。
無理はさせません。
でも、誤魔化しも許しません。
これが、M3のスタンスです。
なぜここまでこだわるのか
理由はシンプルです。
「人の身体を、雑に扱いたくない」からです。
マニュアルで流す。
時間で区切る。
数をこなす。
そういう仕事の仕方に、
私はどうしても違和感があります。
人の身体は、
-
人生が詰まっていて
-
記憶が詰まっていて
-
恐怖が詰まっていて
-
防御が詰まっています。
それを、
一つの型に当てはめること自体が、不自然です。
Individual Designed は、時間がかかります
正直に言います。
Individual Designedは、
効率が悪いです。
時間がかかります。
エネルギーを使います。
でも、
その代わり、嘘がありません。
その人の身体と、
真正面から向き合えます。
私はそれを選びました。
最後に
M3のIndividual Designedは、
-
楽をしたい人のためのものではありません
-
早く結果が欲しい人のためのものでもありません
本気で自分の身体と向き合いたい人のためのものです。
もしあなたが、
「なぜ自分はこうなるのか」
「なぜ変わらないのか」
「本当はどうなっているのか」
を知りたい人なら。
M3のIndividual Designedは、
あなたのためにあります。
